ええい、もう出しちゃえ

僕が○○さんからのメールを見た(とても「読んで」意味を
かみしめようとは思わなかった。苦かったからだ。それを僕は舌で
転がすことなく、喉に流し込んだ。しかし消化したという点では
どちらも変わりがない、ということに気づき愕然とした)とき、激しく
混乱し、後悔しました。自分の心の殻を破ってみたところで、
結局は冷遇の憂き目を見てしまった訳であり、僕の心はそのまま
置き去りになっています。管理者である僕がすぐに新しい殻を
こしらえることができるか、というとそんなに腕利きの技術者では
ないため、しばらく(夏にもかかわらず)風雪に曝されることに
なりました。とりあえず僕にできることは泣いて吐くことでしたが、
正直だるいです。何事もなかったように仕事に行くことは可能
でしょうが、何事もなかったように仕事量を捌けるかは自信が
ありません。僕がこのような状況になったのはここ1ヵ月間
何の計画性も持たず熱病(「恋は熱病」というフレーズがあるが、
なんとも的を射ている!)のように駆け出してしまった僕の所為
であり、僕の愚行を、僕の存在を、憎まずにはいられません。
「もっと自分を大事にして下さい」…大事にしたところで、他人に
受け入れられてもらえないのだ。そんなものを大事にしてどうする
というのだ?あさっての燃えるゴミと一緒に捨てられるべきかもしれない。

そういうことだ。