ついに村山由佳の単行本を買う

サイン本に「天使の梯子」を買ってしまいました。
村山由佳という作家さんは昔から好きです。しかし単行本では買うほどの作家ではなく、文庫化されたら買うぐらいの作家です。けれども初めて文庫化された「天使の卵」から初版で買っており、その意味では10年近くボクの胸を焦がし続けた作家なのです。
今回の本はディスプレイされているのをかなり前(といっても2週間前ぐらいなのだが)に見て、いつものように「ふーん」(出たのか…でも文庫化まで待とう)と思ったのです。しかし丸善に「サイン本」が売ってあったのです。「天使の卵」の続篇とか。…買わない手はありませんでした。
ぼちぼち読んでいくつもりです。ただこの人の本は面白いのでとっとと読んでしまいそうな気がします。