ペパーミントの魔術師

これは面白かった。「the tender」にこめられた意味の多重さはすごく、伏線の温床となってた。しかしどーしていっつも悪さをする人がでてくるのだろう。アイスクリーム屋さんがだんだん大きくなっていく話、というだけでも楽しかったのになぁ。でもブギーポップが出てこないとブギーポップの話にはならないし、ブギーポップは世界の危機が近づいたときに自動的に現れるものだし。うーむ。