GRAPEVINE@イムズホール

ここまで良くて楽しいとは思わなかった。ぜひまた行きたいな、と思いました。
ボクがグレイプバインを知ったのはラジオでもなければテレビでもなく、桜井亜美という作家の書いた小説「サーフ・スプラッシュ」の中で、主人公が「そら」の歌詞に自分を投影するシーンがあって、それで気になったというのが実際のところです。それから7年が経つのか。
客席はバインが出始めた頃に高校生だった、現在25歳ぐらいの方々が最も多いように見受けられました。男1に対して女3というのが割合。ソールドアウトになっていたこともあり、かなりの大盛況でした。リピーターが多いのだろうな。ま、こうゆうのは楽しんだ者の勝ちであり、思ったり感じたりした者の勝ちでしょうね(もちろん他人と比べての勝負ではない、自分比だ)。

ライヴが終わった後に食事に行ったのだけど、一緒のエレベーターに乗り合わせた女の子4人パーティと気持ちの良いやりとりをした。ボク達がその女の子4人がいるエレベーターに乗り込んで、しかるべき階で降りるのだけど、ボク達は女の子4人に先に店に入るようにうながした。そしたら女の子4人はボク達の分まで席を取るように店員さんに伝えてくれた!なーんか嬉しかった。