救命病棟24時(もう第2回)

キャスティングが微妙だな、と思ったけど面白い(不機嫌なジーンで不機嫌になったせいもあるかもしれんが)。福田靖の脚本は細部が甘い、という指摘がよくなされるけど、エンタテインメント的には鑑賞に十分耐えうる質の良さを持っていると思う。ただ今回は首都を大地震が直撃するという設定で、視聴者の方もこれで勉強して備えてください、という意味も込められているようだ。さすがに監修・検証も念入りにされているだろう。ボクは重箱の隅をつつく気はあんまりないので。
進藤先生(江口)が応急で天才的治療をして、それを小島先生(松嶋)が大病院で引き継ぐシーンで第2回は終わったのだけど、ホントに第3回が楽しみですね。