2月6日の競馬展望

重賞が3つ行われるので、どこに重きを置くか、がポイントになってきます。ボクは共同通信杯(東京)に置こうかと思っています。ちなみに3場とも◎から各印への馬連です。

共同通信杯

ニシノドコマデモ横山典
ストーミーカフェ(四位)
ロードマジェスティ(勝浦)
×マルカジークペリエ

◎には今回の予想で欠点が見当たらない。そういうのは「欠点がないのが欠点だ、うさんくさい」ということで切る場合もあるのだけど、これに関してはそうしない方が良さそうだ。あえて言えば父がキングヘイローで、能力の評価が定まっていない点か。○は強いけど、逃げ馬とはいえ36秒台でしかあがってないだけにどうだろう。▲年明けて上昇している。×はペリエなのでとりあえず買うが、母ちゃんがエターナルビートだけに千八への距離延長が課題だろう。

シルクロード

ドリームカムカム(大西)
コンコルディア(松永幹)
プレシャスカフェ(蛯名)
△ナイキアヘッド(安藤勝)
×リミットレスビッド(武幸)

◎は毎回毎回軸にしているのだけど、このメンバーでも軸にした。前走は本当にチグハグな競馬で、この馬の実力がまったく出ていなかった。こんな馬ではないのだ。問題は7歳のオバハンということだけだ。○は一方ピチピチのおねえさん。千二が適距離で、今回もいい勝負になるだろう。▲は強い。ポカがなければ勝つだろう(ぢゃあ◎にすべきではないか、ということになるが、本当にポカが恐いのだ)。△と×については淀短距離SとCBC賞、それぞれのレースの能力比較で残った馬。印の差は騎手の差です。

小倉大賞典

セフティーエンペラ(本田)
メイショウカイドウ武豊
ナイトフライヤー佐藤哲
マヤノシャドー(二本柳)
×エーティーダイオー(古川)

◎は平坦小回り千八と舞台が一気に整った。長谷川→本田も客観的に捉えれば鞍上強化である。○は前走前々走とも善臣先生がぶっとばした(苦笑)。馬騎手ともに小倉の鬼(武はどこの競馬場でも鬼だが)、変わってもおかしくない。▲は柴原→哲三の乗り替わりが脅威。てゆーか、このレースは上手い騎手と下手な騎手が混在しすぎている。△×は鞍上が不安であるが、小倉は走るので押さえてみます。