フェブラリーSを占う

昨日ははじめて画像をアップロードしてみたのだけど、よりによって芝生という、我ながらここ数日の空気を読めてない状態なのですが、今週末にはGⅠ・フェブラリーSが行われます。そのネーミングセンス(の問題だと思うな。とにかく格式が感じられない)もあってJRAのGⅠの中では盛り上がりに欠ける部類に入る。しかし現在のGⅠが21レースあるなかで、ダートのGⅠは2つしかない。そのうちの1つが今回のレースであり、多士済々にして群雄割拠。とにかく、数少ないダートのGⅠで覇を唱えるべく、いろんな競走馬が集まってきました。
現時点での最有力は新興勢力の旗頭、メイショウボーラー。芝の3歳クラシックで結果を残してきた馬がダートGⅢを2連勝。芝100メートル、ダート1500メートルという今回のコースもおそらく有利だ。外枠を引けばさらに鉄板ではないだろうか。鞍上は福永祐一騎手。
あとはJBCクラシック3連覇など長期政権の続くアドマイヤドン安藤勝己)、GⅠ2勝のタイムパラドックス武豊)、地方巡りで結果を出してきたシーキングザダイヤペリエ)、マイルのダートに強いユートピア横山典弘)、アメリカにも遠征したパーソナルラッシュ藤田伸二)、2連勝中のヒシアトラス蛯名正義)など有力馬は文字通り五指に余る状態です。どうしましょう…頭痛いけど面白いです。