ケツメイシ「さくら」についての私見

正直言ってケツメイシというグループがどういうチームなのか知りませんが、これはすごくいい曲だなぁ、と思いました。というのもストリングスがオフコース小田和正)の「Yes-No」と同じ感じで奏でられているせいかもしれないけど。
pv(フル試聴は3月2日までらしい)はそういえば「めざましテレビ」に取り上げられていた気がする。鈴木えみがかなりいい仕事をしている。映画を志す青年(萩原聖人)と彼に惹かれた彼女(鈴木えみ)という設定なのかもしれないけど、鈴木えみに桜と本の匂いがするのが良い。とにかく「雰囲気」を残すことに成功しています。
こういうラップというのかヒップホップというのでしょうか、歌詞のことを「リリック」とか「ライム」とか言ったりする人たち。どうも無精ヒゲはやしてずんだれた服装をしているイメージありましたが、この曲に関しては全然違いますね。ほかの曲は街で耳にする程度しか聴いたことないのでなんともいえませんが、この曲は後世に残るのではないでしょうか。このCD冬の時代に1週間で20万枚売れるのも納得です。