手紙を書くということ

数ヵ月ぶりに手紙を書いた。ボク自身が自分についてよく判っていないのに、それについて書くという行為は非常に困難である。だからここ数ヵ月は書けなかったというべきだろう。
今回については1つの大きなきっかけを与えられて、それに対して衝動的に向かっていった結果うまくいった(たぶんね)ということだ。
いくら忙しくても、気持ちが傾けば行動もそれにつられる。やっぱり感情の生き物なんだよなぁ、と思った。

あと出すときは「必ず記念切手で」という決まりがある。これはかつて文通していた人(しかし今手紙を書いても間違いなく返事は来るのだが)に「80円切手のデザインはダサいよね、なんで鳥なんだろうね?」と言われたから。いまだに普通の80円切手を見るとそのことを思い出して苦笑してしまう。自分の中では1つの約束となっている。田原成貴元騎手が故岡潤一郎騎手との約束を守ってパドックでは必ずゴーグルをかけていたという話があるけど、そんな感じになっている。