「HERO」特別版、視聴率30%超え

http://news.goo.ne.jp/news/fuji/geino/20060704/320060704021.html
といってもソースはフジ産経系なので明日にはどうなっているか判らないけど、たぶん超えてはいるだろう。
今回の話もよくできていた。福田靖のプロットは主人公の職業を描くことではなく(他に「救命病棟24時」)、気持ちを描くことに重きを置いているような気がする。だからディテールの甘さが指摘されることになってくるのだけど、それ以上に気持ちに訴える部分が凌駕している。主人公(今回はキムタク)の「検事は被害者の味方ができる唯一の人物」「容疑者を起訴できるかどうかは組織ではなく、検事その人に委ねられている。だからテキトーなことはできない」といった発言、そこに視聴者は何かを感じるのではないかと思う。
しかし今回の終わり方、続編を期待したくなりますよねぇ。