秋華賞の結果と第68回菊花賞（Jpn1）

秋華賞の結果

１着はダイワスカーレット。２着にレインダンスが入って、馬券は単複しか当たらないように思われましたが、枠連が当たりました。
今年の根岸Ｓでシーキングザベストとリミットレスビッドの馬連をたくさん買っていたのですが、隣をリミットレスビッドと同枠のビッググラスが突き抜けて、「あぁ枠連で買っていたらなぁ」と思ったのでした。馬連4.9倍が外れて枠連4.5倍が入ったわけですが、代わりが来るなら0.4倍は惜しくないだろうと思ったのです。
で今回は馬連3.5倍がはずれて、枠連3.1倍が当たりました。トータル的にどうなのか判りませんが（桜花賞は馬連2.7で枠連2.4。そして枠連だった）。
レース自体は見ごたえのあるものでした（安藤勝の早め押し切りなど）。しかし武ベッラレイアが折り合いがつかず後方から（馬券的には）何もなく終わったのは、人気の一角だっただけに残念です。菊花賞のダンツフレームとかエリ女のエアメサイアとか、武はたまにこういうことがある…。

第68回菊花賞（Jpn1）

◎ホクトスルタン（横山典）
○ドリームジャーニー（武豊）
▲ロックドゥカンブ（柴山）
△アルナスライン（和田）
×ブルーマーテル（田中博）

ボクの馬券の鉄則として「同じステップレースからは２頭しか買わない」というのがある。しかし今回は神戸新聞杯組を絞るのには苦労しました。
◎は馬体成長、騎手のレースに対する相性の良さを考慮して買うことにはしてましたが、本命にしてしまいました。
当初本命予定だったのが○。しかし前回は前がやりあった（そのなかに◎もいた）ために34秒5で届いた気がするので、安易に全幅の信頼を置くというのはどうなんだろう!?しかしダービーの軸馬。
▲は４連勝だけど騎手が長距離未知数なのでここまで（ウイングランツの札幌日経オープンの駄騎乗は忘れられない）。△はすみれＳでベッラレイアを破っていて、休み明けの京都大賞典３着。別ローテなので組み込むのが妥当でしょう。そして×。２年目の田中博がどこまでやれるか楽しみです。