松浦理英子、7年ぶりの新作を上梓

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20071023bk04.htm

てな訳で「犬身」は彼女にとって7年ぶりの新作だそうです。以前から「待たれる作家」ということを言われていましたが、すっかり忘れていた(苦笑)。
本は朝日新聞社から出版されていて、朝日新聞の書評にはネタバレ(!?)があってびっくりしたのですが(苦笑)、今回は精力的にインタヴューも受けているようで、売る気があるようです。どうも彼女は俗世を離れている感じがするのです。その感覚も超越していて、それがボクにストンと降りてきてくるときがいて、「すごいなぁ」と思うのです。「おぼれる人生相談 (角川文庫)」は快著でした。
そして図書館に問い合わせをしたら入荷しておらず…週末買いに行こうと思います。ネットでの評判も良いようで、いまから楽しみです。