フェティシズムの話

メガネに萌えてしまったことで思い出したので書くことにする。フェチという言葉はポルトガル語で「護符」をあらわすフェティソというのから来ている。そして最初はメガネをかけているその女の子に萌えていたはずなのに、だんだんメガネという物に萌えてしまう、と感情の対象が人から物に移ってしまう。恐ろしい。
しかし女の子のメガネはたまにかけるから変態的に萌えるのではないか、と思うのだ(「変態的」と表現してしまったが、そうとしか思えない。萌えてはいけない気がするけど、なぜか余計にドキドキするのだ)。高校生の頃授業中だけメガネかけてたり、大学の音楽サークルで楽譜見るときだけメガネかけてたり、これらは非常にドキドキする。そしてボクは「近視の女の子は眼がきれいらしい」と、詭弁を発するのだった。しかし裸眼の焦点の合わない眼でぼんやりと、一生懸命ボクの顔を見つめられるのもいいですよね。って、何の話してんだか(微苦笑)。