やばいよ、キテるよ

昨日とてつもない仕事の量がやってきておまけにしくじってしまい凹んだ。どうしようもない状態になってしまったが、悲しみはきちんと沈澱しました(その筈)。
先日菊地成孔A Hundred BirdsのCDを一緒に買ったのだけど、とりあえず無作為にA Hundred Birdsの方からコンポにセットしたのだけど、なかなかコンポから抜けないでいる。邪魔にならない音楽であり、なんとなくポジティヴな気分になれる。クラブミュージックというよりヒーリングミュージックのように聴こえるかもしれないけど、そこのところの折衷がうまくできていて、そこのところは聴き手に玉虫色の解釈ができるようだ。
とりあえずストリングスとダンスビートの組み合わせというのは最強。1stヴァイオリンの高木和弘氏(http://www15.ocn.ne.jp/~mkt/index.html)というのは本物のオケでもコンマスをやっているらしい。すげぇ。パーカスの大儀見元氏はDCPRGでもおなじみでした。
しかしクラブミュージックの人々はリリースの間隔が意外なほどゆったりしている。そして意外と古くさくならない(むしろアンセムとして神格化される曲もある)。あまり深く突っ込む気はないのだけど(財布の中身が…)、かなり面白いと思いました。