「ザ・インタープリター」についての私見

http://www.inpri.jp/
史上初国連内部での撮影が許可された作品。ということで駄作ではないだろうと思い観に行ってきた。確かに標準レヴェルに面白かった。
ニコール・キッドマンははじめて観たけど、あれで御年37ですか、すごいですね。あのpcやったり通訳やったりするときに掛けてるメガネ、あれは良かったですね。若い頃はもっとふっくらしてて良かったそうですが、どうなんでしょうね。機会があれば観てみたいものです。
ショーン・ペンは「デッドマン・ウォーキング」(個人的には地味で暗い傑作ということにおいて「フィラデルフィア」と双璧)以来です。だいぶ年をとったなぁと思いましたがまだ御年45。まだまだこれからでしょう。2人ともうまかった(さすがオスカー俳優、というベタな締めをしておく)。
話は民間人を大量虐殺しているアフリカの大統領が国連にやってくることになる。で、その大統領の暗殺計画をニコール・キッドマン(国連通訳)が耳にする。それを調べるショーン・ペン(シークレット・サーヴィス)。はたしてその全貌とは?という感じです。「バタフライ・エフェクト」には劣るけどいい映画でした。