競馬場への太陽道路

競馬場へ行く回数の半分ぐらいは、友達をボクの車に乗っけて向かっている。
その友達がカーステレオ(死語!?)から流れてきたスクーデリア・エレクトロの「太陽道路」に耳を傾け、「これ誰の曲ですか?」と訊いてきた。その他プレイリストには「ノーチラス」やら「一万マイル」やら入れていたのだが、なんで「太陽道路」に喰いつくかなぁ、てゆーかさすが「太陽道路」だなぁと苦笑してしまった。もう解散したバンドだからね、とは言っておいたけど。
彼がはまる手ごたえですか?いやぁ、FreeTEMPOの「Universe Song」に喰いついたときはすごかったですよ。帰宅するなり「あれ誰の何て曲でしたっけ?」と訊かれて早速チェックしてましたから。つぎ話を聞いたときには「ついにクラブ系音楽にデビューしました!」と喜々としてましたから。あれは面白かったし、嬉しかったですね。ただ今回は彼、徹夜明けで聴いてたんですね。彼が「良い音楽は聴き逃さない!」という気概がないと覚えてないと思うんです。とりあえず彼が乗るときにプレイリストに忘れずにいれておくようにします。でも解散したバンドを好きになってしまうというのはものすごく苦しいことですからね。どうなることやら。