芥川賞と直木賞が決まったそうだ

記事:http://news.goo.ne.jp/news/asahi/shakai/20050714/K2005071403600.html
候補作とか:http://www.imaibooks.co.jp/books/200507/award.html

クラシック音楽と文学というのは受賞によって箔がつかないと飛躍できないというのがあって、特に前者なんて経歴に「○○コンクール2位(1位なし)」とか書かないといけないから大変である。
さて、今回の芥川/直木は新人の登竜門らしくよく判んない結果となった。ほとんどの作家がコンスタントに書き続けることができずにいるなか、彼らはそれができるのか?
ところで賞レースといえば「第1回服部良一音楽賞」でミスチルとエルアールが競っていた記憶があるのだけど(結果は後者受賞)、賞というのはひとつのきっかけでしかなくて、その作品というのはひとりひとりが育てていくもんだなぁと思います。