第50回京成杯AH(GⅢ)

髪を切ってもらった。何かいいことあればいいなぁと思った。
アイルラヴァゲイン横山典
コスモサンビーム佐藤哲
マイネルハーティー(安藤勝)
マイネルソロモン(後藤)
×キネティクス(木幡)
本命はアイルラヴァゲインです。3歳牡馬の55キロというのは古馬でいう58キロとなり、トップハンデであるのは重々承知しております。しかし彼がマイルCSを走ることになれば、古馬との斤量差は1キロになるのです。その舞台で戦うためにも、ここはきっちり連対以上の仕事はしてもらわないと困ります。
コスモサンビームは前走の復調気配を素直に評価しました。▲マイネルハーティーは◎に比べて1キロ軽く、これは明らかに恵まれたと考えていいでしょう。しかし所詮ペールギュントに負け続けている馬なので、GⅡ勝ちがあれどこの評価にとどめます。△マイネルソロモンについても同門のマイネルモルゲンと同斤とは思わなかったでしょう。馬体重が絞れていれば面白いはずです。×キネティクス関西馬で、休養前4走はまったく崩れておりません。休み明けもまったくダメという訳でもなく、押さえる必要があると判断しました。
ニシノシタンは展開利が見込めますが、吉田豊の逃げ馬はサイレントハンター以後重賞では通用しない傾向にあります(メジロマントルとかゴーステディとか)。今回も早めにつぶされると考えました。マイネルモルゲンについては、マイネルソロモンとの比較の結果買うのを見送りました。