「amin」なる中国女についての私的思考

http://www.amin-wu.com/top.html
この人についてはよく知りませんが、YMOの「RYDEEN」を中国語で歌っている中国人女性(LA FEMME CHINOISE)がいますよ、とタワーに試聴機が置いてあったので聴いてみた。おなじみの主旋をそよ風のようなヴォーカルが奏でる。悪くない。でもアルバム買うのは恐いのでお家帰って様子を見ることにしました。
で、amin嬢のページを開くと、なんとも食指が動く構成に眩暈がしました(苦笑)。中川俊郎と中塚武という数十秒で人々の心をつかもうと鬼トラックを創造し続ける人が全面参加したデビューアルバムは大変なことになっているに違いない。そしてだんだんアコースティックで無難な方向に落ち着いていったという気がします。
しかし「RYDEEN」についてはもともとの作曲が高橋幸宏(ドラム)でその遺産が残っているせいか、非常にリズムトラックにも凝っています。名曲にまたしかるべきリアレンジが施されたようです。