JCウィークの回顧

3レースとも本命馬が連に絡まず。ひどい。

第6回ジャパンカップダート

1着カネヒキリ武豊
2着シーキングザダイヤ横山典
3着スターキングマンデザーモ

7着サカラートデットーリ

逃げるユートピア。3番手内から抜け出そうとするシーキングザダイヤ、その外からカネヒキリ、最内からスターキングマン。3頭が叩き合い(そのときサカラートは伸びていなかったためボクは言葉もなかった)、結果は武が勝ち、フジキセキ産駒初のJRAGⅠ勝ちとなった。1、2着の馬券を持っていればもっと興奮できたのに。しかしすごかった。

第50回京阪杯

1着カンパニー(福永)
2着アサカディフィート(池添)
3着マイネルレコルトルメール

8着ケイアイガード(柴山)

カンパニーが強すぎた。ケイアイガードは競走寿命の短いデヒア産駒だけに今後が気になります。

第25回ジャパンカップ

1着アルカセットデットーリ
2着ハーツクライルメール
3着ゼンノロブロイデザーモ

勝ちタイムは2分22秒1でレコード。
ストーミーカフェビッグゴールドコスモバルクといった馬を置き去りにしてタップダンスシチーが逃げたペースは1000メートル58秒3、2000メートル1分57秒7と2000メートルのレコードが1分58秒0であることを考えてもすごいペース。最後タップは1秒差の10着となってしまったけど、よく走ったと思う。哲三よくやった、面白かったよ。有馬でも馬券買います。
結果デットーリが3度目のJC制覇。すべてハナ差勝ちであり、本当にすごい騎手だ(サカラートはダメだったけど)。今回外国馬で最有力と読んでいただけに、なんか悔しいけど仕方ない。3着ロブロイはよく粘ったってとこかなぁ…厩舎の先輩・シンボリクリスエスはJC3着から有馬で巻き返すのがパターンだっただけにどうだろう。ハーツクライ秋天の不完全燃焼から復活。どうもツルマルボーイとキャラがかぶるな…