「のだめカンタービレ」を読んできた

もちろん土曜だから競馬に行く義理(!?)もないので、自分のための時間をゆっくりと過ごしてきました。ただ京都最終のガーネットスターの単勝は買いたかったなぁ。母がクルーピアスター(ジェニュインの全妹)で、高橋亮だったら走らないけどアンカツだったら走る(しかも幾度となく)という、はじめてアンカツマジックを目の当たりにした馬でした。ただ競馬にコミットしすぎると自分の人生を見失ってしまうので、今日ぐらい休み(てゆーか基本は日曜だけ)でいいんですよ。
今日はマンガ喫茶(ネカフェ、ともいうのかしらん)で「のだめカンタービレ」を読んできました。ただぶっ通しで読むのはしんどくて11巻途中で挫折(苦笑)。
タワーにクラシックのコンピ盤がおいてあって、「大人気マンガの…」という宣伝文句がついていたのでしょう、ずっと気になってはいたんですよ。少女向けマンガだったんですね。
楽器それぞれの特徴や曲想に対する指揮者と奏者の考え方の対比、楽団に対するオーディエンスの期待、というものがしっかりと描かれていてとても面白かったです。それ以上に良かったのが各登場人物のキャラの立ち方でしょう。大学編が終わったのでそこで息が切れて止めてしまいましたが、機会があれば続きを読みたいなと思いました。