映画「時をかける少女」についての私見

まさか夏に観に行く映画がこれになってしまうとは思いもよらなかった。
MovieWalkerで評価が高いのは角川だから(百歩譲って)仕方ないとしても、こんな記事が書かれるなど(http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_08/g2006081012.html)、評判はすこぶる良いようだったので、じゃあ行くかということになった。
で、素晴らしい話でした。こんなに舞台設定が緻密であるなんて知らずにホイホイ出掛けていってしまった訳だけど、素直にストンと物語に入り込めました。画が貞本義行さんだったのもあるかもしれないけど。てゆーか、「切ないハッピーエンド」は最強ですね(苦笑)。この夏これ以上の映画があるとは考えられません。完全にやられました。