南九州旅行(その1、23/08/06)

3連休取ってしまったからどこかに出かけざるをえなくなって(職場の連中が「どっかに行くんですか?」と訊くのだ。まさか「いやぁ、3日ほど引きこもりを…」とは今更言えない)、宮崎とか鹿児島に馬でも見にいこうかな、と思い立った。先月からお金をたくさん使い過ぎてたようで、先週獲った万馬券を貯金しようと通帳記帳してみたら恐ろしく目減りしていた(苦笑)。

運転が長丁場になるので(下道で行く気なのだ)、とりあえず早い時間に起きて距離を稼がないといけないな、と考えた。朝2時45分に起きて、3時20分出発。

阿蘇の当たりで夜が白みはじめた。雲海ができてた!あまりの清冽さであるけど、やっぱりあくびは出る(苦笑)。

7時ぐらいに神の町・高千穂に着いた。高千穂峡に車を駐めて神社まで歩いていって、その高千穂神社に着いたのは7時半ぐらいだった。そのとき丁度巫女さんが朝の準備をしていた。神殿に上がっていくところ。
朝の準備の忙しい中、お守りを与えてくださって感謝してます。ちなみに巫女さんは美人だったけど、相手は神に仕える身。俗な話なんてできる訳ありません。

高千穂峡の池に鯉がいた。たぶんボクが朝一番のえさなのだろう、群がる群がる!鯉のモッシュ&ダイヴを見るのは初めてだった(苦笑)。

第1日目の最大の目的は「JRA宮崎育成牧場を訪ねる」ということだった。そこはかつての宮崎競馬場で、スタンドなどの遺構もしっかり残っているということだ。しかし大したことなかった(苦笑)。広報コーナーにJRA50年史があったのでそれを読んだ。1時間過ぎてしまった(苦笑)。

時間があまったので、サンシャインを浴びながら太陽道路をドライヴすることにしたら、奇岩が眼下に現れた。これが「鬼の洗濯板」というもののようだ。丁度「道の駅フェニックス」から下りることができたので、観察に行ってみる(右上に国道が走ってる)。

これは丁度潮が引いていたから見れたようだ。だんだん満ちてきたので撤収。

あとは宮崎の繁華街を観光に行く…のだが、実にコンパクトな街という印象を受けた。足りないものはない(と思う)のだけど、競争相手もいない。ボクはどの街に行っても買い物観光をするのだけど、ちょっとなぁ…という感じだった。