南九州旅行（その２、24/08/06）

６時に起きて７時に出発。サイドブレーキを下ろしているのに「！」マークが消えない…大丈夫かぉぃ。

まず最初に日本軽種馬協会九州種馬場へサイレントハンターを訪ねに行った。カメラに向かってポーズを取る（たぶんね）など非常に気品とちゃめっ気のある馬だった。これからの活躍を期待したいと思う。あとダンツシアトルがいたのだけど、こいつはなかなかこっちを向いてくれなかった。だからひまわり賞に産駒を出せないんだよ！とひとりごちてしまった。

野生馬の御崎馬を見るために都井岬に行ってきた。岬に入るときに400円を半強制寄付される。
こういうシステムは非常に良い気がした。観光地におけるその環境保全というのは必ずやらなければいけないことであって、その負担を観光者に求めることはとても有効な手段だと思う。
そして、都井岬灯台に登って海を眺めた。見事に空の青と海の青が溶けてた。

野生なので放し飼い（いや、飼ってないか）。

テイエム牧場温泉へ向かう途中に志布志を通ったので駅に寄ってみた。
志布志駅、というのはかつては日南線と志布志線、大隅線が走るターミナルステーションだったそうだが、いまでは日南線のみ。見事に果てとなっている。ちなみに鉄道ファンと思われる人が２、３人同様にカメラを持って激写していた。

鹿児島県垂水市のテイエム牧場温泉（まさかり温泉）に入ってきた。最終目的地。非常にひなびた感じなんだけど、湯の華浮きまくり、330円（安い）。オーシャンヴューで精神的にリラックス、お肌すべすべ。風呂上りのかき氷もうまかった。

あと帰りはのんびりブックオフ巡りをしながら帰った。それが下道で楽しいことではないだろうか、と思うのだ。