「しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)」についての私見(1)

先週の金曜日に親知らずを抜きました。仕事を休んで行ったので、翌営業日の月曜は大変でした。
いま「しゃべれどもしゃべれども (新潮文庫)」を読んでます。佐藤多佳子さんの本は、昨年「黄色い目の魚」を読んでみて、別の作品も読みたいなと思ったのだけど(id:CARLA:20051201)、ようやく機会に恵まれました。
とにかく文章がうまい。話のテンポが良い。「タイガー&ドラゴン」は同じく落語を題材としてたけど、こっちは1997年にできてた。登場人物もキャラが立っているし、すばらしい。まだ途中なんで、じっくり読みたいと思います。