「セクシーボイスアンドロボ」第1回

大後寿々花嬢がフロントローに抜擢されるというだけで観るドラマ。ボクは彼女を「SAYURI」の予告篇(「チャーリーとチョコレート工場」を観に行ったときにやってた)で観たときに、「すげぇかわいい、てゆーか美人だなぁ」と思った衝撃はチョコレート工場の秘密と同じぐらいのものでした。まさかここまで成長してくれるとは…。感無量です。
しかし話は「濱マイク」ぐらい難しくてよく判りません。まぁいいです。
音楽は中塚武。打ち込みポップとクラブジャズを軽快に行き来するのはさすがです。

「あなたは1人で生きてるのではなく、この世界にかかわっている。どうしようもなくね」
事件(よく判らなかった)が終わっても、人間としての成長を描いているのはすばらしい。寿々花嬢の演技というか存在感というか佇まい(こんなん子どもに使う言葉ぢゃねえんだよ!)は十分鑑賞の価値があるものでした。事件とかどうでもいいけど(苦笑)、松山ケンイチとのやりとりだけで十分楽しめそうです。村川絵梨BOYSTYLE)のあの使い方は…たぶんうまいと思います。
よく考えたらこの枠は火サスが鎮座していた訳で、特に「六月の花嫁」シリーズがあってた時期である訳で…。そこそこ社運がかかっている気がします。お付き合いさせていただきます。