第48回宝塚記念(GⅠ)

見解

このブログを始めてもう3年以上経ち、宝塚記念について書くのも4回目になります。これまでの3年で2回的中させているのだけど、それ以上にボクに関して大きく魂を揺さぶられる出来事が宝塚記念のときに起きています。3年前は元カノに数年ぶりに会いに行き、2年前は前日まで沖縄に初めて行って貴重な経験をし、昨年はアンハッピーな結末しか見えない恋の帰結点を探そうと喘いでいました。今年は文通から始まった女の子とうまく行っているので、その点では安寧です。
閑話休題
今年の宝塚記念は2年前の覇者のスイープトウショウが不在となりましたが、やはり豪華メンバーです。特にダービーでの勝ちっぷりが鮮やかだったウオッカが参戦するというのが非常に面白いです。日本競馬の常識(狭義で言えば、伊藤雄二元調教師の目が確かだと信じていた人々の常識)を覆す牝馬によるダービー制覇を成し遂げた彼女の強さはここでも通用するのでしょうか?ボクは十分ありえると思いますが、ひとまず古馬に敬意を払うべく○評価とします。
◎はダイワメジャーです。昨年の有馬記念で距離不安を払拭しての3着はメイショウサムソンに先着してのもの。また、昨年4着だった安田記念を今年は優勝しています。奇しくも昨年の宝塚記念も4着。昨年より強くなったこの馬が最も安定して能力を発揮できるのではないかと考えました。
アドマイヤムーンは今年の京都記念の勝ち方が良かったです。1キロ軽いポップロックペリエ)の追撃を完全に封じ込めました。4歳馬の成長力と同斤になることを考えれば、鞍上のスイッチという不確定要素はあるとしてもひっくり返らないと思われます。よってポップロックは無印。
△は好きな馬なので。あと×、やはり春天勝ち馬を無下には扱えません。