高松宮記念(敗将の弁)

アドマイヤマックスが2馬身半という1200m戦では圧倒的な差をつけて優勝しました。これはまったく予想ができませんでした。てゆーか、する気がありませんでした。
SS×NTの配合がGⅠではいらないというのはかつては有名で、しかしそれがデュランダルダイワメジャーによって覆されました。それでもアドマイヤマックスには母系にファンシミンというGⅠではいらない血脈が流れているのです。この理論は昨年の阪神JFラインクラフトが3着に終わったように現在でも有効だと思ったのですが、武豊によって打ち砕かれました。彼はこれによって6場GⅠ制覇というおそらく空前絶後の記録を打ち立てました。お見事です。2着キーンランドスワンは12月の同コースで行われたCBC賞で15着だったのに、何が起きたんでしょう。3着(ボクの)プレシャスカフェは蛯名の出遅れが発動してしまいました…
しかし武豊安田記念ではハットトリックとどっちに乗るのでしょう?ボクの軸はデュランダルだけどね。