京王杯SCの結果

1着アサクサデンエン(後藤)
2着オレハマッテルゼ(柴田善)
3着テレグノシス(勝浦)
4着アドマイヤマックス武豊

1枠1番ニシノシタン吉田豊)、1枠2番アサクサデンエン(後藤)。この枠順には苦笑を禁じえなかった。かつて「木刀事件」といって後藤騎手が吉田豊騎手を木刀で殴打したことがあった。その件はもう数年前のことで済んでいる筈なのだけど、2年前の秋の天皇賞では2人とも逃げ馬に乗っていて相譲らず超ハイペースを作り出した(2人とも玉砕したのは言うまでもない)。ニシノシタンは逃げ馬、アサクサデンエンは追い込み馬。吉田豊は逃げるだろう。しかし後藤はどうするのか?それが今回のレースの展開の鍵を握っていた。
ところで後藤・アサクサデンエンニシノシタンの直後、3番手を追走していた!4コーナーでその模様が映し出された。「おお、後藤が吉田豊を捕まえに行ってる。」あとは馬群に沈むのみだろう、と思っていた。ボクの本命・アドマイヤマックスは中団を良い感じで追走していた。
しかしアサクサデンエンが沈む気配はまったくなかった。ウチからずんずん伸びていく。結果レコードタイムの圧勝。この結果が安田記念に直結するかどうかは判らないが、最重要ステップであるのは確か。これについては3週間後(安田記念のとき)に考えよう。
さて、てきとーに買っていた新潟大賞典が当たってしまった。こんな超難解だと思われていたものがするりと当たるというのも悪くないですね。まさか京王杯の負けを取り返す以上になるとは思わなかった。とりあえず早く大きいのを当ててデュランダルのぬいぐるみを買いたい(笑)。