シーザリオ、米GⅠ制覇

ノドの具合が続いているけど、少しは良くなった気がするのでがんばって残業を3時間ほどしてみた。勇気ある行動とは残業をすることではなかった。病院に行くのをあきらめることだった。以上個人的な話おわり。

http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/sports/20050704/20050704a5520.html
http://www.jra.go.jp/info/0507/20050704-cesario.html
(上:一般ニュース、下:JRA
ボクは仕事が忙しくて、アメリカンオークスのことなんてすっかり忘れていた。朝9時半になって「あれ、シーザリオのレースはいつからだっけ?」とふと思った。もう結果が出ている時間だった。昨年はダンスインザムードが2着。スムーズなレースさえできれば勝つかもしれない、と思っていた。緊張しながらニューストピックを開く。「優勝」。鳥肌が立った。
スペシャルウィークはその父がサンデーサイレンスであることから小洒落た血統だと思ってしまうが、実は「父内国産」であり、父がノーザンテーストであるアンバーシャダイダイナガリバーと渋さレヴェルでは変わらないのだ。そんな馬が競馬先進国のアメリカの最高峰のレースを勝った。すごいことです。福永騎手の騎乗も「強い馬が強い競馬をする」といういちばん日本人が観たかったレースをしてくれた。次はラインクラフト秋華賞で激突するのか、それとも福永騎手の事情も考えて(ラインクラフトも主戦は福永騎手)再び海外を目指すのか。いずれにせよ楽しみが大きくなったのは間違いない。
この馬といい三冠を目指すディープインパクトといい、すごい馬が出てきた。競馬人気が回復するといいな、と思いました。