「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきた

マイルCSのショックも覚めない直後に観てきました。きっかけは昨日髪を切ってもらいにいって、美容師さんが「面白いそうですよ…」といったことがきっかけです。映画を観ていると他人と話が拡がる、というのが最近判りました。

映画は前評判に違いなく良かったです。どのくらいかといえば、堀北真希を2年連続でカレンダーにするのも悪くないなぁ、と思ったぐらい(笑)。最近「泣ける話」といったらほとんど人が死んだり病気になったりするものぢゃないですか。これは人情話(いま書いててこういう言葉があったことを思い出した)なんです。だから現在では非常にめずらしいものと思われます。
昭和33年というのは過渡期で、現在では失われてしまったものがあった時代だったようです。それをノスタルジーの一言で片づけるにはあまりにも惜しいですが、どうしようもないのかな。
堤真一とか吉岡秀隆とか須賀健太とかピエール瀧とかが演技がうまいのは判っているのですが、なんといっても堀北真希でしょうね。参りました。CGもよくできていました。良い作品をありがとうございました。