ドラマ「1リットルの涙」についての私見

最終回にして「何気ないことが幸せなんだよ」という素敵すぎる場所に帰着した。中盤の方が泣けたよなぁ…と思っていたらだんだん後を引いてきた。これはドラマそのものの感動ではなく、この話をもう見ることができないという不在への感情なのではないかと思う。
このドラマの全編について言えることは、沢尻エリカ錦戸亮との会話が非常に興味深かった。何が残ったのかうまく実感できないけど。

とにかく最近ではがんばろうと思ったときに左手のこぶしを数回にぎるようにしている。いろいろ思い出してがんばれる気がするのだ。今日も思い出すことが1つ増えたような気がする。