第20回根岸S(GⅢ)ほか

重賞がまったく当たらない…困った。

根岸S

サンライズバッカス佐藤哲
○マイティスプリング(安藤勝)
タイキエニグマ(柴田善)
トウショウギア(田中勝)
×リミットレスビッド(内田博)
このレースの問題は地方帰りのメイショウボーラーなどをどう評価するのかだと思う。
ボクの結論は買わない。地方GⅢでニホンピロサートの2着で復活したとかとんでもない話だ。実は中央の砂がいちばん合うのでは、という考え方もあるけど、ダートはダートだ。ブルーコンコルドに1秒2も離されて砂質云々とかいう話ではないだろう。完調二息といったところか。
◎は休み明けだけど、ダートでカネヒキリに唯一土をつけた馬。ダートに強い4歳世代の一角として、ここは好勝負をしてもらいたい。
○も同じく4歳、3連勝中。安藤勝騎手は同じレースにでるニホンピロサートを、京都10のアドマイヤモナークを、京都メインのマイネサマンサを断ってこれに乗っている(たぶん)。あとはゲートがきちんと開いてくれれば(苦笑)。
▲は横山典が1800より1400の方が良いといったそうだ。横山典はケガで乗れないけど根岸S5勝の柴田善なら問題ない…はずだ(苦笑)。偶数枠の外目も良い。あとは左回りしか走らない△、前走の内容が良かった×。

京都牝馬S

ヤマニンシュクル(四位)
ディアデラノビア武豊
マイネサマンサ(岩田康)
レクレドールペリエ
×アズマサンダース(秋山)
ほとんど競馬ブックと一緒になったので見解は省略します(苦笑)。

京都10、松籟S

アドマイヤモナーク(四位)
ストラタジェム(熊沢)
オースミグラスワン(岩田康)
トウカイワイルド武豊
◎はトップハンデです。それと安藤勝騎手から四位騎手への乗り替わりですけど、四位くんは日経新春杯3連覇、ナリタトップロード京都大賞典と京都2400というコースはとても得意としているイメージがあるので、とくに気にしなくて良いかと思われます。あとは京都に勝ち鞍はないけど鞍上が熊沢騎手に戻る○、底を見せない▲と△で。正直言って京都メインよりこちらの方が楽しみです(笑)。