秋競馬開幕

最近重賞が獲れません。軸馬の複勝しか当たらないとか、そういうのばっかりです(単も獲れない)。新馬とか障害とかで帳尻を合わせてきたのですが、対外的にはイマイチなのできちっと当てるようにしたいと思います。まぁ予想をさらしても、「ヘボいなぁ」というだけのことになりそうなんだけど(苦笑)。

第51回京成杯オータムハンデ(GⅢ)

マイネルスケルツィ(柴田善)
インセンティブガイ横山典
カンファーベスト(江田照)
ローエングリン(田中勝)
×スクールボーイ(小野)

重賞で柴田善を軸にするなんて久しぶりのことだけど、54キロのハンデ、中山3戦3勝、鞍上も中山マイルを得意としているのでここはきっちり勝ちたいところだろう。問題はビッグレッドファームの「牧場乗込んで」が今でも通用するかどうかだろうね。
典はこの馬について「前に行くべきか、後ろで溜めるべきか」迷っているらしい。これほどの騎手なので、とにかくどう作戦を取るのか楽しみではある。
カンファーベストは7歳にしてまた進化した。カナハラドラゴン同様、アンバーシャダイ産駒が高齢になって強くなる、というパターンだろう。この勢いはおそらく来年の春まで持つのではないか、という気がする。あとは前走なぜか鋭く突っ込んできた△、マイルしか走らない軽ハンデの×。

第20回セントウルステークス(GⅡ)

ロードアルティマ武豊
シーイズトウショウ(池添)
ネイティヴハート(内田博)
コスモフォーチュン(角田)
×テイクオーバーターゲット(フォード)

世界的良血(Gone Westの弟)◎がようやく重賞に駒を進めてきた。能力的に足らない訳ではなく、順調に使えなかっただけ。スピードはあるけど、逃げなくても競馬ができるし、内枠を利することもできる。
○は大外と中1週が懸念材料だけど、この馬にとってはサマースプリントのボーナスがかかっているので今回も必死だろう。