第31回エリザベス女王杯(GⅠ)

ディアデラノビア(岩田)
カワカミプリンセス(本田)
スイープトウショウ(池添)
サンレイジャスパー佐藤哲
×フサイチパンドラ(福永)

先週競馬に行けなかったので非常に新鮮な感じがする。
この時期から3歳馬と古馬の力関係の比較という問題が始まる。このレースで言えば3歳の代表格がカワカミプリンセスであり、古馬の代表格がスイープトウショウである。この2頭が相見え、どちらが勝つのだろうか?と考えることである。
それはさておき、3歳馬でカワカミプリンセスが最上位なのは明白である。なにしろ同年代の馬すべてに引導を渡しているのだ。それならば5頭を選択するとき(ボクの予想は5頭選択が基本である)古馬3頭、3歳馬2頭にするのがよいのではないかという結論に達した。
そしてならば本命は3頭選んだほうから出そう、という話になった(苦笑)。予想を組み立てる際に考えるのが「能力」「体調」「コース適性」「展開」の4要素なのだけど(さらに騎手とか絡むけどね)、スイープトウショウは前走で減ってしまった馬体重が気になる。ひょっとしたら全能力をだしきれないかもしれない。だったら近走安定しているディアデラノビア、ということになった。
だから馬券的には完全な一角崩し、という形になる。◎−○、◎−▲、◎−△。あとは○→×。