カワカミプリンセスのこと

今日のエリザベス女王杯で、1着入線したカワカミプリンセス号(本田優騎手)が最後の直線で他馬の進路を妨害したとして第12着に降着となった。
ボクは馬券の検討をするとき、かなりタイトな予想をする。同じローテーションから来た馬を徹底的に能力比較し甲乙をつけ、その分を別ローテ組に回すようにしている。よって「面倒だから」というのは基本的に存在しない。可能性を留保しつつ、可能性を消しているのだ。
今回においては良い予想ができたのではないかと思う。サンレイジャスパーはいまいちだったけど、古馬が優勢だと思いつつも3歳馬2頭の決着の可能性を残して馬券を組み立て、見事正解を導き出した。まぁ結果は変わってしまったけど、こういうこともたまにはある、仕方がない。来週こそ気持ちの良い競馬が観られるといいなぁ、と思った。ボクにできることは新聞をよく読んで予想を組み立てることしかないのだ。