有馬とか、今年のまとめ

今年はおかげさまで良い１年でした。昨年にいろんなものを喪い、どうなることかと思いましたが、なんとかなるものですね。
有馬記念は負けました。ダイワスカーレットとウオッカ、メイショウサムソンとポップロックの甲乙さえつけば馬券に直結する、端的に言えばダイワスカーレットとポップロックの単勝を買えば勝てる、と踏んでいました。
マツリダゴッホは中山が向いたといえばそれまでです。あまりの切れに鞍上の蛯名騎手が反応できず落馬してしまったセントライト記念、ペリエが本気で馬体を合わせ駆ったフェイトトリックスにわずかにかなわなかったレース、今思えば横山典の早仕掛けだったのかもしれない日経賞と敗因は思いつきますが、春秋天皇賞いずれも２ケタ着順の馬を買えるはずはありませんでした。ここ１０年JC組の好走が目立ちましたが、かつてのように秋天からJCをスキップというのも今一度着目すべきなのかもしれません。